令和8年民謡山中会発表会 9月6日(日)
津軽三味線、そして津軽民謡。 厳しい冬の寒さと、そこに生きる人々の情熱から生まれたこの芸能は、今や日本を代表する「魂の音楽(ソウルミュージック)」として世界を魅了しています。
民謡山中会が守り、研鑽を続けるこの芸術の成り立ちをご紹介します。
津軽三味線の起源は、幕末から明治にかけて。 もともとは「門付け(かどづけ)」と呼ばれる、家々の門前で演奏して歩く盲目の芸人たちが、生活のために技を競い合ったことが始まりと言われています。
他の地域の三味線と決定的に異なるのは、その「力強さ」です。
叩きの奏法: 撥(ばち)を激しく皮に叩きつける打楽器的な奏法。
即興性: 決まった譜面通りではなく、奏者の感情やその場の空気で変化するアドリブの美学。
「津軽じょんから節」に代表される、疾走感あふれる独奏は、まさに己の魂をぶつける戦いの中から生まれました。
津軽民謡の「唄」は、人々の暮らしと密接に結びついています。
作業唄(さぎょううた): 田植えや草取り、林業、漁業など、厳しい労働の辛さを紛らわせ、リズムを合わせるために唄われました。
祝儀唄(しゅうぎうた): 結婚式や正月など、晴れの日を寿ぐ「津軽あいや節」などは、人々の喜びの象徴でした。
盆踊り・娯楽: 厳しい冬を越え、短い夏を惜しむように集まって唄い踊る。そこには、死者への供養と生へのエネルギーが凝縮されています。
津軽の唄の最大の特徴は、「裏声(裏声)」や「コブシ」を駆使した高度なテクニックです。吹きすさぶ地吹雪の中でもかき消されない、芯のある力強い唄声が求められました。
私たち民謡山中会は、これら先代たちが築き上げた「技」と「心」を大切にしています。
時代が変わっても、三味線の胴に響く一打の重みや、唄い手の喉から漏れる魂の叫びは変わりません。 「伝統を重んじ、かつ常に新しく」。 46年以上の歴史の中で磨き上げた山中会独自の響きを、ぜひ一度体感してください。
埼玉県新座市野火止(ふるさと新座館)
それぞれの構成やパート、段取りをメモしています!
練習曲:大分県民謡「日田水郷音頭」
ふるさと新座館で三味線、唄、太鼓のお稽古をしました。
2月11日(土)に向けて合同稽古を行いました。
新座市民会館で「芸能の祭典」が実施されます。ぜひお越しください(^^♪
本荘追分
津軽三味線、唄、太鼓、楽しくお稽古をしています(^^♪